2021/11/20

SDGs・サスティナブルな社会に

こんにちは、藤堂修です。


「サスティナブル」という言葉を聞いたり、目にしたりすることが増えてきたのではないでしょうか。



サスティナブルとは、『持続可能な』『続けていける』という意味を持った言葉です。

地球の資源をこれ以上減らさないように、

環境を壊さないように、

持続可能な世界にすることを目標に、今、世界で動いています。


微力ではありますが、少しでも動いて行きます。



身近なもので考えると、手軽に使えて、簡単に捨てられるプラスチック。

お店には、ペットボトルを始め、プラスチック容器がたくさん並んでいます。



環境への影響を考慮してプラスチックを処理するためには、高温で焼却する必要があるらしく、

低温で処理した場合、有害な煙が出て、地球にも人にも良い影響は与えません。

しかし、焼却するための設備にもお金や技術が必要になるため、設備がある場所も限られてしまいます。



処理せずに、そのまま海に流してしまうこともあります。

海に流れて行ったプラスチックは、海の波に揉まれて、細かく細かく小さく散らばって行き、

「マイクロプラスチック」と呼ばれる、本当に小さな細かいプラスチックになり、海の表面に漂流し続けます。




漂流したマイクロプラスチックを魚が食べて、その魚を人間も食べています。

魚や鳥、鯨など、さまざまな生き物の体内に入ったプラスチックは消化されることなく、

永久に内蔵に蓄積され続けていきます。



安価で購入できて、使い勝手がいいプラスチックは、店頭にたくさん並んでいます。


コンビニやスーバーではビニール袋が有料になり、

スターバックスやカフェではストローが紙ストローに変わりました。


全国展開しているカフェやコンビニが動くことで、

たくさんの人が意識するきっかけを産んだのではないかと思います。 (経営者が担う責任は大きいですね)



まずは、プラスチックフリーの商品をなるべく使用する、プラスチックを減らすように意識するなど、持続可能な世界になるように少しでもまずは手に取るものを変えていくところから始めて行きます。


【南米旅行 Part②】ボリビア ラパス・ウユニ塩湖

こんにちは、藤堂修です。 前回のマチュピチュ編へ続き、南米旅行Part②です。 ウユニへ向けての冒険:高山病から奇跡の星空まで ラパスでホテルにチェックインした後、近くのレストランへ行きました。 アルゼンチン料理を楽しんだ後、ウユニに向けて早めに就寝。 しかし、この後に大変なこと...