2022/03/18

サスティナブルなブランド紹介

こんにちは、藤堂修です。



直近の記事はSDGzやエシカル、サスティナブルな内容が多かったですが、

今回もサスティナブルな内容の記事を引き続きアップさせていただきます!




まずは、自分の行動から。

地球によいこと・よいものを意識して使います。



Seabinの設置やワークショップの開催などを通して、

少しでも地球環境の存続について多くの人に知ってもらい、

環境を意識して行動に移していけるように日々、活動をしています。

(過去記事も興味を持っていただけましたら、見ていただけると嬉しいです。)



最近、地球環境を意識した活動をしている企業が増えてきました。


今回は、設立当初から、サスティナブルを意識されている素敵なブランドの

「ステラマッカートニー(https://www.stellamccartney.com/jp/ja/)」について取り上げました。



ステラマッカートニーは、2001 年に設立し、

設立当初より、レザー、ファー、スキン(皮革)、フェザー(羽毛)、動物由来の接着剤(ニカワ)を一切使用していないそうです。

 


2012 年には、シューズのソール部分を生分解性素材へと変更。


生分解性素材とは、

自然環境下、土壌や水中の微生物によって分解される材料のことです。

自然環境下で分解されない素材は地球にとって有害なのです。



また、使用している素材にもサスティナビリティを意識されています。

オーガニックコットンを採用。

アンゴラフリー。

モヘア(アンゴラ山羊の毛から作られた繊維)の使用を中止。

ヴァージンカシミアの使用を中止。

再生カシミアを採用。

ビスコース(木材パルプに含まれている繊維質(セルロース)から作られた再生繊維)の使用。

バイオファーフリー素材のファー の採用。

ヴィーガンレザーの使用。



さらに、ペットボトル入りの飲料水の撤廃。

ポリ塩化ビニルの使用を禁止。

紙やダンボールなどの包装素材はサステナビリティ認証のものに限定。

ストアには環境に配慮したソーラーパネルやLED照明の設置。

などの活動も実施しています。



ステラマッカートニーのサスティナブルな活動についてはこちらのページから

https://www.stellamccartney.com/jp/ja/sustainability/sustainability-timeline.html)





その他、ここに記載できないくらいたくさんの活動をされています。


設立当初から、サスティナブルを取り入れながら、たくさんの人から愛されているブランドです。

デザインもおしゃれで、大好きなブランドが一つ増えました!




企業単位での活動は、影響力も大きく、大きな結果が期待できます。



自分のしている活動はまだまだ小さく、影響力もまだまだですが、

今後も継続してサスティナブルな活動を続けていきます。



もちろん、一人一人のちょっとした意識が将来の地球環境を守るので、

多くの人がちょっとしたことから始めていけるようなお手伝いができるよう力をつけます!




ステラマッカートニー公式HP:https://www.stellamccartney.com/jp/ja/

参考:https://www.jsme.or.jp/jsme-medwiki/02:1006854


2022/03/12

【ワークショップ】間伐材で作る「箸」

こんにちは、藤堂修です。

 

 

以前のブログでも紹介させていただきましたが、

間伐材を使用した「箸」作りと「ミツロウラップ」作りのワークショップを開催いたしました。

※現在は開催終了しております。

 

ワークショップは、Seabin(海洋ゴミを回収する装置)の認知拡大のため、

また、お店のコンセプトをより知っていただき、ひとつでも環境によいことを何か始めていただきたいという想いで開催しました。

 

 

間伐材の木材を、やすりでお好きな形に削ることであなただけの世界に1つだけのマイ箸を作ることができます。


  

細めの箸先が好き、

丸い持ち手が好き、

など、本当に個性がでて面白いです。

 

みなさん、真剣に削られていたので、ものすごい集中力でした。

自分で削った箸って、愛着が湧きますよね。

 

 


 

「 間伐材」とは。

聞き覚えがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

森林の混み具合によって、樹木を一部伐採します。

伐採した樹木のことを「間伐材」と呼びます。


伐採することにより、健康な樹木を残し、成長を促すことができます。

また、地面に陽の光が当たることでしっかりと血に根を張り、健康的な樹木が育つのです。



今回のワークショップで作る「箸」の元となるものが、その間伐材です。



ひと昔前は、建築建材などに重宝されていた間伐材ですが、

最近は、間伐材の需要が減ってきているそうです。


 間伐する必要はあるが、間伐したあとの樹木の行き先がないケースが発生しています。



間伐材の需要を増やしていくことで、間伐した樹木を捨てることなく、

例えばコンビニの割り箸や、絵馬など別のものに利用できるようにしていきます。



今回、捨てられてしまう可能性のある間伐材を削って「箸」を作るというワークショップを開催しました。

地球や環境にいい、世界にひとつだけの「箸」です。



前記事で紹介したミツロウラップ・間伐材を使用した「箸」

ワークショップでは、たくさんの方と直接お話しができる機会を作ることができました。



今後も定期的にワークショップを計画し、実施することで、僕たちの想いを伝えていければと思っています。

 


最後になりますが、

兵庫県西宮市にSeabin(海洋ゴミを回収する装置)を設置するためのクラウドファンディングについて。

少しでも、活動を知ってくださったり、ご支援いただいたりした方、本当にありがとうございます。

 

今後も環境のことや経営のこと、旅行のことなどを発信していきます。



◆100年後も青い海に

Seabinのクラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/533263

 


【ご挨拶】明けましておめでとうございます

こんにちは、藤堂修です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 新年、明けましておめでとうございます。 昨年は大変お世話になりました。 今年もよろしくお願いいたします。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【1月1日】 今年も元旦からいつも通り月初のMTGを開催しま...