2022/03/12

【ワークショップ】間伐材で作る「箸」

こんにちは、藤堂修です。

 

 

以前のブログでも紹介させていただきましたが、

間伐材を使用した「箸」作りと「ミツロウラップ」作りのワークショップを開催いたしました。

※現在は開催終了しております。

 

ワークショップは、Seabin(海洋ゴミを回収する装置)の認知拡大のため、

また、お店のコンセプトをより知っていただき、ひとつでも環境によいことを何か始めていただきたいという想いで開催しました。

 

 

間伐材の木材を、やすりでお好きな形に削ることであなただけの世界に1つだけのマイ箸を作ることができます。


  

細めの箸先が好き、

丸い持ち手が好き、

など、本当に個性がでて面白いです。

 

みなさん、真剣に削られていたので、ものすごい集中力でした。

自分で削った箸って、愛着が湧きますよね。

 

 


 

「 間伐材」とは。

聞き覚えがない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

森林の混み具合によって、樹木を一部伐採します。

伐採した樹木のことを「間伐材」と呼びます。


伐採することにより、健康な樹木を残し、成長を促すことができます。

また、地面に陽の光が当たることでしっかりと血に根を張り、健康的な樹木が育つのです。



今回のワークショップで作る「箸」の元となるものが、その間伐材です。



ひと昔前は、建築建材などに重宝されていた間伐材ですが、

最近は、間伐材の需要が減ってきているそうです。


 間伐する必要はあるが、間伐したあとの樹木の行き先がないケースが発生しています。



間伐材の需要を増やしていくことで、間伐した樹木を捨てることなく、

例えばコンビニの割り箸や、絵馬など別のものに利用できるようにしていきます。



今回、捨てられてしまう可能性のある間伐材を削って「箸」を作るというワークショップを開催しました。

地球や環境にいい、世界にひとつだけの「箸」です。



前記事で紹介したミツロウラップ・間伐材を使用した「箸」

ワークショップでは、たくさんの方と直接お話しができる機会を作ることができました。



今後も定期的にワークショップを計画し、実施することで、僕たちの想いを伝えていければと思っています。

 


最後になりますが、

兵庫県西宮市にSeabin(海洋ゴミを回収する装置)を設置するためのクラウドファンディングについて。

少しでも、活動を知ってくださったり、ご支援いただいたりした方、本当にありがとうございます。

 

今後も環境のことや経営のこと、旅行のことなどを発信していきます。



◆100年後も青い海に

Seabinのクラウドファンディングページ:https://camp-fire.jp/projects/view/533263

 


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