こんにちは、藤堂修です。
日中は暖かく、春らしくなってきましたね。
最近、久々に洋服を買ったので、紹介しようと思います♪
これからのシーズンたくさん活躍するであろう派手めな半袖Tシャツを購入しました!
画像引用サイト:https://www.desigual.com/ja_JP/23SMTK46.html
このTシャツは、バルセロナ発のファッションブランド「Desigual(デシグアル)」のもので、とってもお気に入り。
ブランド名は、スペイン語で「他とは違う」という意味。
他のブランドにはない地中海をイメージさせるカラフルな色使いやエキゾチックなパターン、パッチワークやデニムなど着る人の個性を引き立てるアイテムを取り揃えています。
ブランド名には、自分自身が他の人と違うことがどれだけ大切で楽しいことなのかを改めて感じてもらいたいという願いが込められているとのことです。
そして、「Desigual(デシグアル)」は、Better Cotton Initiative(ベター・コットン・イニシアティブ)に加盟しています。
略して“BCIコットン”は、「持続可能な(サスティナブルな)綿花の生産」を推進するための取り組みです。
アディダス、イケア、エイチ・アンド・エム、リーバイスなど、世界的な大手繊維企業が協力して2009年に立ち上げた、綿花栽培における環境への負荷を軽減しながら、農家の生産性も維持できるよう課題解決に取り組むプログラムです。
BCIが定める基準に則って、BCI認定綿花生産者により栽培された綿はベターコットンと呼ばれ、 全世界のコットンの生産量の約20%を占めています。
既に欧米ブランドをはじめとする多くの企業で採用されており、サスティナブルなコットンの使用を推進するグローバルブランドや国内アパレルにも広がりを見せています。
BCI加盟のブランドや小売りは、欧米のグローバル展開をするブランドを中心に年々増加しており、BCI認定綿花生産者は230万以上、BCIへの加盟企業は2000社以上になります。
サステナビリティへの関心の世界的な高まりから、BCI加盟企業数は近年大きく増加しています。
コットン農家だけではなく、紡績や織物など生産を担う企業、ブランド、生活者、できるだけ多くの方にBCIを知ってもらい、一人ひとりがよりよい選択をすることで、農家の労働環境は改善されていくことに繋がります。
ブランドのコンセプトや取り組みを知ることで、服への愛着もより深くなりました。
自分自身が他の人と違うことを楽しみながら、サスティナブルな取り組みにも関わっていきます。
参照: