こんにちは、藤堂修です。
南米旅行シリーズもラストです。
旅行の最後に待ち受けた遅延とサプライズの連続
リマ行きの飛行機も1時間ほど遅延して(すっかり慣れましたが)、無事にホテルに到着!
そこからは、ホテル周辺の絶品ペルー料理を堪能し、早めに就寝。
充実した1日を振り返りながら、毎日のメリハリある時間の使い方に感謝しました。
ナスカの地上絵とワカチナの冒険
この日は朝5時から23時までのツアーというハードスケジュール。
ナスカの地上絵と、砂漠の中にあるオアシス都市・ワカチナを巡ってきました。
朝5時にホテルロビーに集合して、いざツアー出発!
しかし、ツアー会社とホテルの連携ミスで結局5:30に出発。
でも、きちんと対応してくれるツアー会社で本当に良かったです。
初の日本語ツアーで、ペルーやボリビアの遺跡、特にペルー経済について学びました。
特に印象に残ったのは、不法占拠から土地所有権が発生するという話。
ペルーの土地は余っている(とはいえ、砂漠のような場所ですが)ため、
こういった施策が可能なんだなと驚きました。
結果としてペルーの平均年齢が若くて活気にあふれているのも納得です!
場所が変われば常識も違うんだなと感じる瞬間でした。
また、フジモリ大統領の施策についても学び、活力ある世の中を実現するためには、
自由で挑戦しやすい土壌作りが大事だと。
これって経営にも通じる部分が多いですよね。
ナスカの空から壮大な地上絵を一望!
ペルーでの知識を深めつつ、ついにナスカに到着。
セスナ機で空からナスカの地上絵を見ました!
壮大な景色の中に描かれた巨大な地上絵は圧巻。
何度見ても不思議で、興奮が冷めませんでした!
さらに、ナスカからは多くの不思議なミイラ(宇宙人説も!?)が
発見されているとのこと。
この情報にも、知的好奇心が刺激されまくり、ワクワクしっぱなしでした。
その後、ペルーのコンテストで優勝したセビーチェを堪能し、ワカチナへ移動。
ここではサンドバギーとサンドボードを楽しみました!
砂漠の中のオアシスという景色も美しく、まさに一生の思い出になる瞬間でした。
5~6時間の移動でリマに戻った後も、仕事に没頭。
やっぱり仕事が大好きなんだと実感しながら、充実した1日を終えました。
旅の最終日:思わぬサプライズ
旅の最終日、朝から少し仕事をして、ガイドさんオススメのサンドウィッチ店へ。
到着すると、なんと空港で食べていたお店と同じだと判明!
流行っているお店には勢いがあるんだなぁと実感しました。
その後、旧市街を訪れ、ガイドさんのオススメランチを堪能しました。
ホテルでゆっくりと過ごし、帰路に備えました。
この11日間の旅では多くの出来事と学びがあり、
特に「普通の人が愚直に工夫を重ねた結果、大きな差が出る」ということを実感しました。
その積み重ねこそが、結果を生み出すという真実を心に刻み、
早く仕事に戻りたい気持ちでいっぱいになりました!
帰国の道のり:遅延と奇跡の連続
旅行の締めくくりとして、リマからヒューストン行きの飛行機が遅延。
その影響で日本への接続便に乗れず、帰国がズレることに。
しかし、人生は予測不可能!
仕方ないのでサンフランシスコを経由して帰ることになり、
空港で時間を過ごしながら、深夜4時に出発。
途中、ヒューストンで宇宙センターに立ち寄ろうとしたら、まさかの閉館。
理由は悪天候によるものだと知り、ようやく遅延の原因がわかりました。
実はアメリカ南部は100年に1度の大雪で、交通機関が大混乱していたとのこと。
1000便以上の欠航が発生したというから、すごい事態ですよね。
その後、サンフランシスコ行きの便の搭乗がなかなかできず、理由は機材トラブル。 コックピットのガラスが割れていたとのこと。 この遅延が続くと、また日本行きの便に乗れない!という危機感がありましたが、 何とか無事にサンフランシスコへ出発。
サンフランシスコから日本へ
サンフランシスコでの乗り換えは1時間弱でしたが、なぜか余裕で乗り換え成功!
ヒューストン→サンフランシスコの国内線は、国際線のような乗り換え方法で、
サンフランシスコでの出国手続きが不要だったんです。
すごく不思議でしたが、無事に乗り換えられて良かったです!
※こちら後日で、アメリカは出国審査が無いということがわかりました。 来るもの拒みつつ(入国は大変)、去るもの追わずな国ですねw
そして、サンフランシスコ→羽田の便はANAの最新機材で、後ろ向きの席。 まるで個室のような快適な空間でした! 災い転じて福となすとはまさにこのこと。機内食で一風堂を楽しみ、 心地よく眠りにつきました。
バタバタしたけど、無事に日本へ帰国できて本当に良かったです。
メリハリのある時間の使い方ができたことに感謝しつつ、 2030年の目標達成に向けて、さらに爆笑しながら仕事しまくります!!! (完)